CLASS クラス紹介

まずは算数・数学のすべての基礎となる計算力を徹底的に強化します。文章題や図形ももちろん指導。低学年は最も差をつけやすい時期ですので、可能であれば学年を越えてどんどん進みます。

最重要学年は小5です。倍数と約数、約分と通分、面積、体積、おうぎ形、平均、割合、速さなど、高いレベルで使いこなせないと中1以降に困る単元が目白押しです。すべて2周以上は実施し、実力を備えたうえで早期に中学数学の学習へと進みます。毎週の授業で小テストを実施し、学習の定着状況の確認、勉強方法の改善、スモールステップ達成の習慣づけを行っています。

中学生の授業では数学・理科ともに公立中学の1.5倍～2倍程度の速さで進め、定期テスト前に復習に切り替えます。毎週の小テストで高得点を取っていれば、定期テストで困ることはありません。中学カリキュラム修了後、中3前半では時間の許す限り高校数学の先取りを、夏以降には高校入試対策を実施します（非受験生はそのまま高校数学の学習を継続）。

国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指す生徒は、高2の夏までに数学ⅠAⅡBCの修了を目指し、その後は共通テスト対策の早期完了、2次試験対策へと移行していきます。理系は共通テスト対策と並行して、数学Ⅲの学習を進めます。学校ごとの授業進度、目指す大学、文理選択などの違いから、高校生は集団指導で個々へ充実した指導をすることが難しいと言われています。しかし当塾は、対面指導と動画教材の両輪で充分に対応可能です。